あのロン毛 ・・・

CATEGORY | 日記
POSTED | 2018/03/30
「バス旅」で高千穂にも行かせてもらった。

初夏の頃だったろうか、その日は早めに撮影が終わり、夕飯前に時間が余った。

もう「バス旅」で何本もご一緒している、通称「バス旅の母」ことディレクターのKさんは

「平さん今日はもう終わりなんでアイスクリームにします?それともお風呂にします?」

と、私の趣向をちゃんと把握して聞いてきてくれた。

「せっかくなので風呂にしましょうか?」

みんなで温泉に行くことにした。

温泉と言っても地元の人が通う銭湯だ。

入り口のところに地元で採れた野菜とか、地元の健康そうなものが売っている。

大好物。

とりあえず汗を流そうと風呂場に行った。

脱衣所から浴場に入る際、イエス・キリスト像のような風貌の人が

ドライヤーで長髪を乾かしているのが目に入った。

場所が場所だから、一見スピリチュアルというか、ヒッピー的な人が多い気がする。

その頃、戦争ドラマをやっていた私は五分刈りの坊主頭で、

ある意味場所に馴染んでいた。

浴場へのスライドドアを閉めるとき、脱衣カゴの上に隠すことなく

ポンとおいた財布が気になったが、ここは高千穂だ。

神様の住む場所だ。日本神話の場所だ。

邪推した自分の心を恥じた。

温泉に肩まで浸かり、霧島火山層の地熱のパワーを感じながら私はロケの疲れを癒した。

く〜。最高だね。

風呂から上がり、さっき気になった財布を後ろのポケットに入れ、

お土産でも買おうかとプチ道の駅のような売店に立ち寄った。

高千穂という場所ならではの真っ黒の「古代米」というのがあり、私はすぐに食いついた。

自分用と実家のお土産用に二つ購入・・・しようと財布を開けると、

現金が、現金が、現金がない!!

ホテルを出る時に2万円くらい入っていたはずの現金がない!

もし間違っていたらごめんなさい。

でも、多分、恐らく・・・いや、他に人がいなかったから間違いなく

あのロン毛。

しばらくして出てきたディレクターにお金を借り古代米を購入。

二万円でいい思い出ができた。

東京に帰ってもしばらくの間はこの古代米を取り寄せてました。


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