実際の映像は放送事故スレスレのシロモノだ

CATEGORY | 日記
POSTED | 2018/03/30
機内の席が隣で「内田くん?」って先輩の私から声を掛けた。

先輩というのは芸能界の先輩という意味ではない。

学校の先輩なのだ。

私は出発の前に「内田くんってどんな人なんだろ」とウィキペディアで下調べをしておいたので知っていた。

私は高校からアメリカに行ってしまったが、暁星中学という学校の卒業生。

内田くんは姉妹校の暁星国際の卒業生。小学校は同じ詰め入りの制服の制服を着ていたらしい。

彼とは10歳くらい年が離れているので共通の友達とかはいないが、

石垣島の空港までの間、共通の先生の話題で盛り上がった。

という事で現地の空港に降り立ったときには、

小学校の校長先生の真似をしながら完全に中学生化している我々を、プロデューサー陣が

苦笑しながら迎えることになったのである。

そうして始まった「男二人旅」は結局、ある意味予想通り「中学生の悪ふざけ」で終わってしまった。

極め付けはスケジュールの最終日に行った竹富島での事だろう。

撮影部(カメラマン、音声さん)は実景を撮るために石垣島に残り、

私と内田くん、そして小さなハンディーカムを持ったディレクターの三人で竹富島にフェリーで渡った。

この島での様子は番組のエンデイングで素敵に編集され使われているが、実際の映像は放送事故スレスレのシロモノだ。

竹富に到着し、その足で三人はビーチへ向かった。

それまであまり綺麗な海とか見たことがなかったセンパイは海を見た瞬間、それがテレビの撮影だということを完全に忘れ、着ていたTシャツを脱ぎ捨て、短パンも脱ぎ、パンツ一丁で海に疾走して行った。

後輩も「まじすか」という顔をしながら後を追った。

竹富の遠浅の海は浜辺に取り残されたディレクターが豆粒くらいに見えるくらいの

ところまで歩いていける。

腰のあたりまで海水に浸かったセンパイは何を考えたか

履いていたパンツを脱ぎ捨て浜辺のディレクターに向かって奇声をあげながら、フランス革命の青年旗手のように降った。

後輩もそれに便乗し、二人は声が枯れるまではしゃぎ続け、手に持っていたパンツを浜辺の方に放り投げ、それぞれ竹富の海に納得した二人は「そろそろ帰ろか」と平泳ぎで帰って行った。

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